| 主神の穂高見命(ホダカミノミコト)は、別名、宇都志日金拆命(うつしひかなさくのみこと) 古事記では宇都志日金拆命と表記し、その他の史料では穂高見命(ほだかみのみこと)の名で伝わる。
 海洋すべてをつかさどる綿津見命(ワダツミノミコト)の子神
 兄弟の神はトヨタマヒメ命、タマヨリヒメ命
 
 <ホームページより>
 穂高見命は海神(わたつみ)族の祖神(おやがみ)であり、その後裔(こうえい)である安曇族は北九州方面に栄え主として海運を司り、早くより大陸方面と交流し文化の高い氏族であったようです。
 この神様が安曇野の地名とも関連しているという事ですね。
 山の中に海の神様がいる事がとても興味深いです。
 
 
 穂高神社
 長野県安曇野市穂高6079
 
 信濃国三之宮
 安曇野市穂高が本宮
 松本市安曇の上高地に奥宮
 奥穂高岳山頂に嶺宮がある
 
 <主神>
 穂高見命 ホダカミノミコト
 瓊々杵命 ニニギノミコト
 綿津見命 ワダツミノミコト
 
 <アクセス>
 穂高駅から徒歩3分
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