ドクターズブログ
リコール、メインテナンスの患者さまへ 2020.5.5
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リコール、メインテナンスで御来院できない患者さまからの質問がありましたので御報告いたします。
昨日、緊急事態宣言が5月いっぱい継続とのニュースがありました。 よって当分の間この状態が継続されることと思います。
そこで私が心配なことを申し上げたいと思います。
それは歯周病が中等度以上に進行していた患者さまについてです。 当院ではスエーデンのリンデ博士の論文をもとに治療、リコールをおこなってきました。 そこで心配なことはリコールの期間が今まで3ヶ月以内の間隔であった患者さまについてです。
おこなっていただきたいのは 「いつもより丁寧なブラッシング」です。 フロス、歯間ブラシ、タフトブラシの併用が効果的です。
そして出血するところがあれば細かくチェックしていただきたいです。 出血するということは「炎症がある」ということですから 最初は優しく磨いていただき、その部位のブラッシングに注意してください。 もし適切なブラッシングであれば一週間ほどで改善してきます。
とにかく通常より丁寧な、そして時間をかけたブラッシングをお願いいたします。
追伸
先日、患者さまからの質問で今まで3ヶ月の間隔でのリコールだった場合どのくらいまでならリコールをのばせるのかということでした。 患者さまごとの状況が違うので一概には言えませんが「半年」をとりあえず基準にしていただきたいと思います。 |
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コロナウイルス情報 「感染は梅雨になると減少する?」 2020.4.23
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コロナウイルス が今までの統計では高温多湿に弱いとの報告がありました。
これまでも気温が高くなればウイルスの感染力が低下するのではないかという説がありましたがこれはウイルスのRNAが同じ系統であることからの推論でした。
しかし、今回はコロナウイルス の調査をもとに考えたもので信憑性が高いのではないかと考えております。 読んだ文章を抜粋いたしました。
「米マサチューセッツ工科大の研究チームは、感染の9割は平均気温3〜17度の地域で発生し、18度以上で絶対湿度が1立方メートル当たり9グラム以上の土地では、発生率が6%未満だ、と報告した。米メリーランド大の研究グループの報告も、感染が深刻な都市は平均気温5〜11度で、絶対湿度が4〜7グラムだとしています。北京航空航天大と清華大のグループも、中国100都市の感染状況を分析し、高温多湿で感染が減少する、と発表。湿度が高いと、ウイルスの周囲が水分で覆われて地面に落ちるというので、日本の梅雨はウイルスの強敵になりそうです」
https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/dailyshincho/nation/dailyshincho-622629 |
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コロナウイルスの的確な情報を得るために 2020.4.11
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現在コロナウイルスが急速に拡大してきております。
そして、マスコミでは毎日感染者の過去最高を記録していることや数多くの情報を発信しております。
ただし、マスコミの情報はちょっと興奮気味であり感情的ではないかと少々疑問に思うところもあります。
この1ヶ月間に厳しい行動制限をすることにより感染を減少させることが「永続的に」本当にできるのでしょうか。
疑問です。
そこで知っていただきたいのは感情的な専門家ではなく「極めて冷静な専門家の意見」です。
紹介したいのは「京都大学の山中教授のサイト」です。
私があれこれ言うより最初の一節をお読みください。
ウイルスとの闘いは、有効なワクチンや治療薬が開発されるまで手を抜くことなく続ける必要があります。1年以上かかるかもしれません。マラソンと同じで、飛ばし過ぎると途中で失速します。ゆっくり過ぎると勝負になりません。新型コロナウイルスは難敵です。しかし、みんなが協力し賢く行動すれば、社会崩壊も医療崩壊も防ぐことが出来るはずです。今、私たちが新型コロナウイルスに試されています。私たちの団結力を見せつけなければなりません!
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仲のいい鳩? 2020.3.6
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日本中いや世界中が今コロナウイルスで大変なことになっています。
ウイルスという目に見えない相手なので恐怖が一層大きくなってしまうのかもしれません。 こういう時は正しい知識を学ぶことが大切です。 必要以上に怖がることがなくなります。
コロナウイルスは毒性は低いものの感染力が強いのが特徴です。 インフルエンザウイルスよりも毒性が低いと思われますので必要以上に恐れることはありません。 しかし、感染力が強いので注意が必要です。
感染しないためには「とにかく手洗い」です。 いつどこで何に触れているかわからないので 「何もしてなくても一時間に一回は手洗い」と思ってください。
食事前と帰宅した時だけでは不十分です。
あとは体調管理です。 気をつけたいのは二つ。 睡眠とストレスです。 この二つを管理できれば免疫力が高まります。
ところで写真ですが いつも降りる駅の階段の上にポツンと二匹の鳩が寄り添っていました。 「夫婦かな」と思ったのですが「喧嘩中」かもしれません。 よーく見ると二匹の向きが違ってます(笑)。
人間と同じなのかな?
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台湾でもインプラント治療が多い 2020.2.14
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またまたですが年末の台湾旅行での写真の一コマです。
職業柄どうしても歯科医院の看板が気になりました。 台湾は漢字でなんとなく意味がわかるので面白かったです。
この看板の「植牙」はインプラントのことです。 うーん。 わかりやすい。
しかも、そのあとの「中心」。 これは日本でいう「センター」。 間違いない。
つまりここはインプラントセンター。 インプラント専門医院です。
このように街中にはあちこちで歯医者さんの看板がありました。
台湾は食べ物が美味しいし人柄もいいです。
道に迷っていたら日本語で話しかけられたのですが よく理解できなかったので英語で話したらよくわかりました(笑)。
とにかく親切な人達でした。 また行きたいです。 |
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